Excel VBA 選択した範囲をいろいろな表現で求める


Excel 選択した範囲をいろいろな表現で求める方法

[program]
Dim ColNo As Long
Dim RowNo As Long
ColNo=Range("G2").Coliumn
RowNo=Range("G2").Row

[Result]
ColNoに数値の2が入る
RowNoに数値の2が入る

[program]
Dim strRange As String
strRange=Range(cells(1,1),Cells(2,2)).Address

[Result]
strRangeに文字列"$A$1:$B$2"が入る


Addressの解説
以下Microsoftヘルプのコピー

Excel 開発者用リファレンス
Range.Address プロパティ
コード記述時の言語で参照範囲を表す文字列型 (String) の値を返します。
構文

式.Address(RowAbsolute, ColumnAbsolute, ReferenceStyle, External, RelativeTo)

式   Range オブジェクトを表す変数です。

パラメータ

名前 必須/オプション データ型 説明
RowAbsolute オプション バリアント型 (Variant) 行部分の参照を絶対参照として返すには、True を指定します。既定値は True です。
ColumnAbsolute オプション バリアント型 (Variant) 列部分の参照を絶対参照として返すには、True を指定します。既定値は True です。
ReferenceStyle オプション XlReferenceStyle 参照形式を指定します。既定値は xlA1 です。
External オプション バリアント型 (Variant) 外部参照を返すには、True を指定します。ローカル参照を返すには、False を指定します。既定値は False です。
RelativeTo オプション バリアント型 (Variant) 引数 RowAbsolute と引数 ColumnAbsolute の両方に False が指定されていて、引数 ReferenceStyle に xlR1C1 が指定されると、相対参照の開始点を含める必要があります。この引数は、参照の開始点を定義する Range オブジェクトを使用します。

備考
参照に複数のセルが含まれている場合は、引数 RowAbsolute と引数 ColumnAbsolute はすべての行と列に適用されます。



使用例
次の使用例は、シート 1 の同じセル アドレスを 4 つの異なる方法で表します。コード中のコメントは、メッセージで表示されるアドレスを示しています。

Visual Basic for Applications
Set mc = Worksheets("Sheet1").Cells(1, 1)
MsgBox mc.Address()                              ' $A$1
MsgBox mc.Address(RowAbsolute:=False)            ' $A1
MsgBox mc.Address(ReferenceStyle:=xlR1C1)        ' R1C1
MsgBox mc.Address(ReferenceStyle:=xlR1C1, _
    RowAbsolute:=False,     _
    ColumnAbsolute:=False,  _
    RelativeTo:=Worksheets(1).Cells(3, 3))        ' R[-2]C[-2]


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